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自画自賛の夜

外苑スタジオの2st。都内では広い方の部類にはいるスタジオです。でも、さすがに60名もの人が入ると、クラブのようなグルーブ感が出るものです。

 

先日開催したこのスタジオのOB&OG会。盛り上がることはわかっていましたが、やっぱり最高の夜でした。

 

30周年でしたし、コロナ禍のせいで4年ぶりの開催でしたし。

 

それこそ、30年前から最近のOB&OGまで。分野は作家・アーティスト系からバリバリ商業まで。カメラマンってくくりでこれだけ多くの人が集まるイベントって、そうそうないと思います。

 

みんなキャラが濃いのは“カメラマン”だからか? それとも外苑のOB&OGだからか? 当事者の僕らにはわかりませんが、濃い人ばかりだから余計に楽しい。薄い人だって濃い人の中にいるので逆に目立ってこれまた楽しい。

 

準備から片付けまで奮闘してくれた現役スタッフも、いろんなカメラマンと話せて、収穫多き有意義な夜だったようです。スタッフのみんな、ありがとう。

 

もちろん、当日は撮影が入っていて来れなかったOB&OGも大勢いました。でも、みんな忙しくて何より。求められてこそのカメラマンですから、僕としてはそれはそれで嬉しいものなのです。

 

唯一の反省点。それは、半数近くが行った二次会の中華屋さん。大人数でなだれ込んで一次会のハイテンションそのままに盛り上がっていたので、店にいたお客さんがみんな怪訝そうな顔で僕らを見ていました。

 

まあ、夜中1時を過ぎてからは、貸し切り状態となったのでだれ彼構うことなく、笑って叫んで大騒ぎしていましたけど。

 

一次会の終わり間際、OBの誰かが怪しいロレツで壊れたレコードのように言っていました。「カメラマンとして外苑を使わないヤツでも、心の中にはいつも外苑があるんですよ。だから外苑が続いてくれることがオレらにはありがたいんですよ。ホント、マジで・・・」とエンドレスに。

 

まさにエンドレス外苑スタジオ、フォーエバー。

 

次回のジャンケン大会優勝賞金には10万円出しませんが、みんなまた来てね!

 

 

 

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