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大谷選手がカメラマンだったら
もしも、大谷翔平選手がカメラマンだったら語録
大谷翔平さんの数々の言葉。“野球”を“写真”に変えてみても違和感ありませんでした。
(※引用サイトは末尾)
『最初から写真が上手かったわけではないですし、僕より写真のうまい人をたくさん見てきたので、ただそこで自分じゃダメだよなと思う必要もなくて、これから先いい作品を残していけばいいんだよなと思っています』
『成果が出ないと面白くないなと感じている人が多いんじゃないかと(思うんです)。辛いなと思うとやめたくなるのが人だと思うので。それでも頑張りたいなと思える何かがあるなら、その時点でもう幸せじゃないかと。僕にとってはそれがたまたま写真でしたけど、それが別の仕事の方向に向いているのであれば、それはそれで十二分に幸せなことだと思います』
(生き方として何を一番大事にしているか?)『いわゆる社会に対して、自分の知らない人たちに対して、信用に足る人かどうかが一番大事じゃないかと思っているので、写真ができるかとかは関係なく僕は撮影の仕事を通じてそこも高めていく』
『無駄な仕事とか、無駄な撮影というのはないと思っています』
『(プロフェッショナルとは)定義としてお金を稼いでいるかどうかになると思いますけど、その価値観でカメラマンはやってないですね』
『うまく撮れなかったからこそ、なんでだろう?と考えます』
『撮影にしても、ディレクションにしても、自分の形をどれだけ高いレベルでできるのかなっていうところに楽しみがあると思っています』
『自分の評価は自分でしないっていう風に決めています』
『もしかしたらできるかもしれない。けど、もしかしたらできないかもしれない。その時に挑戦する自分でいたいと思っています』
『本当にシンプルですけど、どういう成果を得たいかによって“今日どれくらいのことをやらなきゃいけないか”ということが決まってくると思っています』
『できなかったことをできるようになることが楽しいんです』
『悔しい経験がないと嬉しい経験もないですよ』
『「まずは一回やってみる』これが重要だと思います」
『成功するとか失敗するとかはあまり関係ないです。それよりも、それをやってみることの方が大事だと思っているので』
あとがき
ネットで大谷選手の言葉を拾い集めていて気付いたことがあります。彼の言葉とされる名言の元ネタとなったインタビュー映像を見ると、大谷選手って野球の神様といわれた歴史上の人を超えてもなお、絶対に上から目線の物言いがないのです。
いつも、自分以外の人の余地を残して僕はこう思うタイプですというスタンスで自分の考えを述べています。すでに数々の史上最高という称号を得ているのに、驚くほど謙虚。もしかしたら、謙虚だからこそ驚くほどの結果を残せるのかもしれません。
僕も今から謙虚に徹すれば、オッサン史上最高な何かができるかもしれない。謙虚、がんばろっと。
【参照先】
TikTok『大谷翔平 インタビュー 名言』https://www.tiktok.com/discover/大谷翔平-インタビュー-名言
NumberWeb『スポーツ名言セレクション 大谷翔平』https://number.bunshun.jp/articles/-/850340
25ans『モチベーションが上がる! 大谷翔平選手の名言・格言・語録集』https://www.25ans.jp/celebrity/celebrity-life/g45621225/otani-words-231110/