• 小耳にはさんだいい話

Hot Tips 小耳にはさんだいい話

『写真以外にもどれだけすきなことがあるかが大切だよ』
(24年6月 H氏)

 

『何を撮れば良いかわからない? 最初は色々なものに挑戦するのがいいよ。僕も元々ビューティー(の撮影)をやりたいって思っていたわけではなくて、芽が出たのがたまたまビューティーの仕事だったんだ。(アシスタント)卒業後の進路って、縁とかタイミングで決まるんだよね。僕は縁が一番大切だと思っているよ』
(24年4月 N氏)

 

『物撮りカメラマンは需要あるよ。食いっぱぐれないし(笑)』
(24年4月 Y氏)

 

『レタッチは直アシについて一番最初に当たる壁だから、勉強しておいた方がいいよ! 理屈を知って、あとは数をこなす。何千枚、何万枚とこなしてはじめて「レタッチ出来ます」と言えるんだよ』
(24年4月 A氏)

 

『スタジオの人がさ、卒業後どうするか考えるときに、一旦スタジオ入る前に考えていたことを思い返すと良いと思うよ』
(24年3月 M氏)

 

『作品撮りしてSNSで仕事来るの待ってちゃダメだよ。営業に行った方が良いよ!ダメでも!!』
(24年2月 H氏)

 

『芸術系の大学行っていた人は独立した時に大学時代の同級生たちと仕事でつながれるから、人脈って面ではすごい強みだよね』
(24年1月 М氏)

 

『私、外苑(スタジオ)のこのコーヒーの匂い、ずっと好きなのよ~』
(24年1月 某国民的有名女優さま)

 

『スタジオマンとかアシスタント同士とかで、キズのなめ合いみたいな付き合い方するのは絶対やめた方がいいよ』
(24年1月 М氏)

 

『自分らしい写真? 撮り続けていけばおのずと自分のやりたいこととか自分らしさって出てくるから、今決めようとしなくてもいいと思うよ』
(23年11月 Y氏)

 

『フィルム現像するなら、フォトグラファーズラボラトリーが一番うまいよ』
(23年9月 Y氏)

 

『ヘアメイクの仕事には富裕層向けの仕事があるんですよ~。インスタとかに上げる写真のためだけにヘアメイクするんです~』
(23年9月 某ヘア&メイクさま)

 

『スノーパウダーはこの”すりこみくん”が一番いいんだよね』
(23年8月 A氏)

 

『リモートでの撮影はきついよ~、現場に来てくれ~ 』
(23年8月 某現場ご担当者さま)

 

『甥っ子の前髪が、目が隠れるまであるから「あんた、何も見えないわよ!」って言ったの。そしたら「べつに見たいもの無いし」って返された、、、、時代よね。。。』
(2023年8月 某編集さま)

 

『物撮りするなら、90mmシフトレンズがおススメだよ!』
(2023年8月 Y氏)

 

『外苑(スタジオ)出身のカメラマンって、ホント多いよね。何か秘密のルートとかあるでしょ?www』
(2023年7月 某ヘア&メイク・アーティスト様)

 

『モデルによって合うライティング、合わないライティングってあるから、その場で瞬時に見極める必要があるんだよね』
(2023年7月 N氏)

 

『ニューヨークではカメラマンも顔が良くないと仕事がこないんだよ。だから、モデルが歳を取るとカメラマンになるんだw』
(2023年7月 K氏)

 

『ブックはiPadより紙で見たいって人が多いと思うよ!』
(2023年7月 N氏)

 

『カメラマンになりたいなら、映画いっぱい見てたほうがいいよ』
(2023年4月 N氏)

 

『オレは30歳までに(カメラマンとしての)売上が1,000万を超えなかったら、誰か好きなカメラマンに就こうと思っていたよ』
(23年4月 F氏)

 

『座談会を動画で撮る場合、イスを三角形に配置すると自然に話している感じの絵が撮れるんだよねー』
(23年3月 制作会社ディレクターさま)

 

『スタジオ出てすぐに営業かけても簡単に仕事もらえないよ。その点、直アシやっておくといいよね』
(23年2月 T氏)

 

『ペーパーに不織布の薄い布を重ねると、安上がりに布バックっぽい質感が作れるよ』
(23年2月 N氏)

 

『スタジオ出て海外に行っても、身にならずに帰ってくる人多いよ。もし、行くならそうならないようにね』
(23年2月 K氏)

 

『カメラマンに就いたら何が何でも絶対に辞めたらダメ。意地でも卒業しな!』
(23年2月 K氏)

 

『スタジオに居る間にライトテストはたくさんしておいた方がいいよ。特に大きなライトと小さなライトが大切だよ』
(23年2月 Y氏)

 

『ライティングそれ自体はもちろんだけど、その場の空気感的にもカッコいいセット組むからね』
(23年2月 M氏)

 

『スタジオマンとか、アシスタントさんのうちにいっぱい食べ物あげて、(借りを作っておいて)その人がカメラマンになったら仕事受けてもらうんですよ』
(23年2月 某編集ご担当者さま)

 

『(その日撮影の)○○さんが撮ると服が売れるんだよね。貴重だよー』
(22年10月 某アートディレクターさま)

 

『スタジオマン時代に撮っていた写真が恥ずかしくなる時は絶対にくるよ。』
(22年10月 Y氏)

 

『撮らなきゃ上手くならないからね。たくさん撮んな。』
(22年8月 K氏)

 

『街で腰にケータイを付けている人は警察だから気をつけてね!』
(22年7月 警察官さま)

 

『海外で仕事の営業をしていた時、仕事の実績がないとなかなか仕事をもらえなかったなぁ。それが辛くてやめちゃう人も多かったけど、1つ仕事きて紙面に載ってからは早かった!』
(22年6月 A氏)

 

『例えば自分が好きな人でも誰でもいいけど、この人を撮ったら死んでもいい!と思える目標を決めておくといいよ。そうするとカメラも機材もしっかり選ぶようになるよ。』
(22年6月 H氏)

 

『テクスチャーの泡系は、ガムシロップを入れて混ぜると形が長持ちするよ。おススメ。』
(22年6月 H氏)

 

『ちょっと調子が出ないなって思ったら、水をたくさん飲んで、食べるのは腹八分目までにしてよく噛んで食べればマジで体調変わるから!』
(22年6月 A氏)

 

(撮影に入る前に、スタジオスタッフの耳元で)『今から煽ったりするけど、パフォーマンスだから気にしないでね』
(22年5月 T氏)

 

『若者がライティングのことわからないまま雰囲気だけでやってくれている間は、僕らはまだまだ仕事があるんだよね。何となくキレイなものは誰でも作れる。その光がどういう効果を出すのか、しっかり考えるといいよ。』
(22年4月 大御所M氏)

 

『(ライティングが)わからなくなったら、まずメインライトを決める。そこに足したい部分をライトで足していく。一つひとつ。そしたら変化がわかりやすいから。』
(22年4月 T氏)

 

『美術品を撮るってことは、その作家の目線や気持ちをどれだけくみ取って捉えられるかの勝負。そのためには美術の勉強も大切だし、「その人」を知ることも大切。小手先の技術なんてただの道具に過ぎない。あとはどこまで気持ちで撮れるかだよ。』
(22年3月 N氏)

 

『写真以外のことにも興味を持って見ないとね。政治や経済、世の中の成り立ち。マスを上手に意識するといいよ!』
(22年3月 T氏)

 

(フォトグラファー氏に注意されたスタッフに)『キビシイ先生がいると勉強になるよね。私もアシスタントのときは辛かったけど、今では良い思い出よ。』
(22年3月 某スタイリストさま)

 

『仕事はまずコミュニケーションなんだから。それが出来ないヤツは他ができたってダメなんだよ。まずは基本をしっかりおさえろ。』
(22年3月 N氏)

 

『一人暮らしした方がいいわよ!ハングリー精神持たないと!実家暮らしのカメラマンってちょっと不安よね。』
(22年2月 某雑誌編集さま)

 

『ヘコヘコし過ぎてるカメラマンは、タレントからの指名なかなかもらえないよ。どっしり構えて「えっ、もう終わり?」ってくらいシャッター押さない度胸がある人のほうが指名される。』
(21年11月 某編集者様)

 

『距離ができれば、空間ができれば、そこに光が回りこむ。それが光の性質だから。原理をわかっていれば、応用が利く。たった、それだけのことなんだよ。ライティングなんて。』
(21年11月 M氏)

 

『まぁブック作るなら大四切はいるよねー。雑誌社に持っていくなら少なくともA4よりデカくないと「えっ、この人マジ?」って思われるよ、きっと。サイズと体裁って大事だよ。』
(21年11月 S氏)

 

『コロナになった時、シャワー浴びたら湯気で呼吸が出来なくなっちゃって、風呂には入れないし、家事も出来ないし、しんどかったよ。まだ匂いははわからない。これでも軽症だったのにね。』
(21年9月 某お客様)

 

『自分は社スタだったけど、毎週撮影して出る頃には3冊(各40枚)くらいブックあったかな。直アシ就いても就かなくても、自分のことだからね。もっと関心持たないと!』
(21年8月 T氏)

 

『私に彼氏が出来ないのは、最近の若い男子に甲斐性がないからだ!!』
(21年7月 某スタイルストさま)

 

『スタジオにいるうちにライティングの定番セットとその理屈は身につけときな。ホントに役に立つし、無いヤツは苦労するよ。』
(21年7月 H氏)

 

『スチール出身の人の方が光を知っているからDOPするなら有利だと思う。照明部とのやり取りも話が早いし。』
(21年7月 S氏)

 

『最近カメラ落として、落としたやつ売ったら普通に30万円くらいで売れた。ヒビ入っていたのに。僕みたいな感じで売ってる人もいるから、中古カメラは買わないほうが良いと思うよ。』
(21年5月 K氏)

 

『コロナのおかげで時間ができて、今までやったことのないことをやって、それがすごく良い経験になったよ。ものは考えようだよ。』
(21年5月 M氏)

 

『○年前にデビューしたオレの兄弟子、今めっちゃ金余っているらしくて、車と家買って女遊びめっちゃしてる(笑)。』
(21年4月 T氏)

 

『眉毛はその人の個性そのものよ! 眉毛の手入れをしないのは自分自身を放棄している事と一緒!!』
(21年3月 ヘア&メイクアーティスト様)

 

『ポートレートは、対その人だから、心と心で向き合わないと撮れないよ』
(21年3月 A氏)

 

『もっとこまめに師匠にBOOKを見せておくべきだった。独立直前になって師匠に(BOOKを)見せたら「今さら見せられてもアドバイスできないよ」って言われちゃった。ヤバいよ。』
(21年2月 独立したばかりのM氏)

 

『レタッチでも何でも、作撮りと仕事ってまるで別物だよ。時間と予算を考えて何が必要か計算して相手に返す能力がまず必須だと思うな。』
(21年2月 K氏)

 

FiLMiC ProっていうiPhoneのムービーアプリ、良いですよ!』
(21年1月 映像プロダクションご担当者さま)

 

『僕の飼っている犬のインスタ、フォロワーが9万人ぐらいいて、企業から仕事の案件がけっこうくるよ。自分のエサ代は自分で稼いでいるんだよね。僕の家の犬。』
(21年1月 K氏)

 

『(フォトグラファーで)デビューしたばかりの頃、精神的にキツ過ぎて、(師匠の)Nさんに相談したら、サラッと「それが一生続くよ」って言われた時は逃げたくなったなー(笑)』
(2020年12月 A氏)

 

『先日、10年前にビューティーの広告を撮影したんだけど、今になってクライアントがインドで使いたいってことになって、制作会社にそのデータが無いってことで、私のところに話がきた。探したらあって、インドで使われることになった。データ管理はしっかりやっておいた方がいいよ!』
(2020年11月 A氏)

 

スタジオスタッフへのアドバイス:
『今(この場所)は、白ホリでたまたま白い箱の中だけど、(例えば)だだっ広い空間でどうやって光を回すか。真っ黒の箱の中でそう柔らかい光を作るか、を考えなきゃダメだよ。今いるこの空間の光の作り方は、この空間だからできるに過ぎないからね。』
(2020年11月 W氏)

 

『ビューティー撮影を作品とする場合、見た人が「誰がメイクしたの?」にならないように「誰が撮ったの?」ってなる絵にもっていかないとメイクさんの作品になってしまう。そこはしっかり気をつけていたかな。』
(2020年9月 W氏)

 

『質感はね、ライト(ウエア)の種類もだけど、被写体との距離でも調整するよ。』
(2020年9月 A氏)

 

『コロナで減った仕事もあるけど、逆に増えた仕事もあって、結果プラマイゼロ!』
(2020年8月 映像カメラマン様)

 

『雑誌編集者は、本が世に出てから見返すことってあんまりないから、(撮影)現場でどれだけ納得させてハマらせるかが次につながるんだよ。そのひと手間で担当者の心をしっかりつかんでいかないとね!』
(2020年8月 某雑誌編集者様)

 

『直アシになると、Macの設定だったり、レンタル機材の手配だったり、それまで聞いたことの無いようなものの準備とか、何でも急に求められるから。対処方法ややり方を何でも知っておいたほうが良いよ!』
(2020年8月 H氏)

 

『何を撮るにしても、その分野の知識が無いと話しにならないよ。ネコ撮りたいのにネコの種類知らないとか、ビューティー撮りたいのにメイクの事無知だとか。そこに類するもののことまで知識持ってる人に仕事は来るし、生き残っていくよね。』
(2020年7月 M氏)

 

M氏:『スタジオにいるうちに、カメラマンのライティングをしっかりメモしておいた方が良いよ~。今(スタジオマンの間)しか色んなカメラマンのライティング見られないから。』

T氏:『他にも、カメラマンが、どう立ちふるまっているか見ておいた方がいいよ。クライアントの要望にどう応えて、説明をどんな風にしているのかね。』
(2020年7月 M氏&T氏)

 

『男性カメラマンと作品撮り(ライトテスト)すると、その場のノリ任せな事が多くて、ヘアメイクの事考えてくれないことばっかりです…。女性(カメラマン)とできるの嬉しい!』
(2020年7月 女性ヘア&メイクさま)

 

『三脚は良いもの買って一生使うのがいいよ。どんなものでも、意外と長持ちしちゃうからね。』
(2020年2月 K氏)

 

『ロケが好きならスタジオで自然光みたいなライティングを研究したほうがいいよ。ハウス(スタジオ)とか外だと、日の傾きが少しずつ変わっていくけど、ある一定の時間帯の自然光、例えば明け方とか暮れの自然光を6時間の撮影中ずーっとキープできるって、それだけで武器になるよね。オレは3年間研究したよ。』
(2020年2月 S氏)

 

『(スタッフのブックを見た後、)そのジャンルがやりたいんだったら、この調子で写真撮りためてBOOK作って売り込みにいってみたら? 鳴らない電話を経験してみるのもいい勉強だよ。』
(2020年2月 A氏)

 

『パーティーで良い男をつかまえるためには、ガッツリ口紅をひかなきゃダメよ! キスしにくい方が、ちゃんと(した男が)落とそうとしてくれるの! 軽いオトコはきちんとしたテクニックが無いから寄ってこようとしない。だから、口紅は大事! 軽いオトコが良いなら、すぐに取れるもの使えば簡単!』
(2020年1月 ヘアメイクアーティスト様)

 

『エゴイストにならないと。作品撮りって、参加するみんながハッピーになるものをって思っちゃうけど、それじゃダメなんだよ。みんなが自分のやりたいこと詰め込んだら、方向性わからなくなるから。撮る人がきちんと、どういうテイストが好きなのか、これってものを持っておかないとブレブレになるよ。』
(2020年1月 S氏)

 

『自分でレタッチするとわかるけど、(バック)ペーパーのシワの影とか消すのって、本当に面倒臭いんだよ。そういうことを前もってキレイにしておく意識を持ったほうがいいよ。』
(2019年12月 直アシ様)

 

『ジュエリーへのライトの写り込みは、アートレ越しに黒ケンを点で貼ると解消できていいよ。』
(2019年11月 A氏)

 

『自分の名前を出してブランドなどのコメントをしてしまうと、他のブランドからの仕事が来なくなっちゃうんだよね。』
(2019年11月 ヘア&メイクさま)

 

『動画やれますか?って聞かれて、軽く見せることのできるものを今のうちから作っといたほうがいいよ。ジョギングと一緒で自分のペースでいいから。いざという時に、マラソン走れるようになっておかないとね。』
(2019年11月 A氏)

 

『FUJIのGFXは、階調が深くてめっちゃキレイなんだけど、ハレーションに弱いんだよね。白バックにライトあてる時は、絶対に周りを黒で締めるようにしてる。』
(2019年10月 M氏)

 

『スタジオライティングが出来る人にしか来ない仕事はやっぱり多いし、今後は雑誌もそういう仕事が増えてくると思う。スタジオマン経て直アシしてカメラマンになるのは絶対正解!』
(2019年10月 T氏)

 

『機材は日本の価格とB&Hの価格を見て、安い方を買ってるよ。関税と送料入れても、海外から買う方が安いことがあるんだよね。』
(2019年9月 K氏)

 

『(カメラマンの)アシスタントになって辞めちゃう子って、新しいステップにいくと大変だってことを忘れているんだよね。スタジオマンだって、なったばかりの時は大変だったでしょ。直アシも最初が肝心なんだよ。』
(2019年9月 A氏アシスタントさま)※Aはあ行

 

『外苑のコが直アシについてくれたらめちゃめちゃ嬉しいなー。』
(2019年9月 A氏)※Aはあ行

 

(ライティングについて)『ミックス光で画を見るだけじゃなくて、それぞれがしっかり完成した光になっているかを見るんだよ。』
(2019年8月 T氏)

 

(スタジオスタッフの作品を見ながら)『スタジオマンの作撮りは有名人をモデルに撮れるわけじゃないから写真の面白さをそこには頼れない。普通のモデルさんを撮るなら、どう目を引く写真をつくるか考えないと。まだ君の写真は弱い。見た人の心が動くような写真を撮らないと。』
(19年7月 S氏)

 

『師匠選びはね、その人の写真が好きなだけで就くのが良いって人もいるけど、結局「好き」は「嫌い」になるからね。そこだけじゃない、その人に就きたい要素があるといいんじゃないかな。』
(19年6月 H氏)

 

『写真がうまくなりたいんだったら、他の人の写真を見ていちゃダメ。他の文化とか芸術からヒントを得ないと。人の写真見たって、それ通り撮れることなんてないし、そこに自分はいないよ。』
(19年5月 N氏)

 

『スタジオで見ているものは、ほんの半分でしかなくて、それ以外の事前準備や後処理が大切だったりするよ。』
(19年4月 R氏)

 

『スタジオマンのうちカメラマンになれるのは10%くらいっていうしねー。厳しい世界だよ。でもね、カメラマンって辞めなきゃなれるよ!(笑)続けることが大事!!』
(19年3月 K氏)

 

『ロンドンで写真(撮影)関係の仕事だけで食べていこうと思っているなら、4~5人のフォトグラファーのアシスタントを掛け持ちしないとやっていけないね。それやってない人たちはみんな他のバイトしながらやってるって感じだね。フリーとして営業に行ってマガジンに写真を載せてもらうにも、もちろんノーギャラだし。5年間は写真の収入がないと思っていた方がいいよ。スタジオだって日本みたいに白ホリのスタジオがある訳じゃなくて、倉庫の壁を取っ払って撮影スペース作りましたって感じの所ばかりだからね。厳しいぞ~(笑)』
(19年3月 K氏)

 

『作撮りで仕事のこと、あんま考えなくていいと思うな。無知なうちに好きなもの撮った方がいいよ。オレはそう思う』
(19年3月 M氏)

 

『ユポはライトの芯を振ると色がバラつくんだよ。でも、アートレはそのバラつきがない。写り込みのある撮影の時はアートレを使った方がいいってわけ。』
(19年2月 M氏)

 

『今日、夜、パパ活なんだけど、前、300万もらった人なの。もう、私フツーに働けないよ~w』
(19年2月 ?様)

 

『梅本(製作所)の雲台すごいおススメ!これだけの動作でこんなに締まって、すぐ緩んでくれる!これ使った方がいいよ!』
(19年2月 T氏)

 

『バストアップで表情が出ない時は、手をプラプラ動かせば、それだけで肩から腕に変化が出て、良い表情に変わるんだよ!みんな覚えておいて!』
(19年2月 某ファッション誌編集様)

 

『今のうちは、もっと自分の内面的な部分を写真に出していったらいいよ!そっから必要とされてる写真に寄せてく感じ!!』
(19年1月 A氏)

 

『ビューティー(写真)は、キレイに撮れるだけじゃダメで、ちゃんと色を出せるか。これがすごく重要なんだよ。』
(19年1月 S氏)

 

『写真とお金を1回切り離して考えることで、自分の写真の方向性や表現力が見えてくる。これからの時代、自分にしか撮れない写真でやっていかないと厳しいからね。』
(18年12月 Y氏)

 

『例えば、料理って何が大切だと思う? 僕は準備だと思う。料理で8割準備ができていれば何とかなるよ。写真も同じで準備が大切。その準備っていうのは、自分の引き出しを増やすこと。今は土台をつくる時期なんだから、レンズ、ソフト、ライト、全てを試してみると身になるよ!』
(18年11月 S氏)

 

『ライトはね、いろいろ試してきたけど、1発が一番ってことに落ち着いた(笑)。 でも、ライトじゃなくて、モデルの引き出し方というか、撮り方だよ。大切なことは!』
(18年11月 N氏)

 

『自分の道に迷ったときは“今しかできないこと”の方を選んだ方が良いよ。だからオレは海外じゃなくてNさんに就くことを選んだし、間違いなかったって思ってるよ。』
(18年11月 N氏)

 

『僕は(モデルを)撮ってて困ったら、とりあえず跳んだり走ったりさせる! その行為自体に意味はないけど、その後の顔に素の笑顔が出てくるんだよね。』
(18年11月 T氏)

 

『時々独立したてのカメラマンが営業に来て、よく「僕はカメラマンの○○みたいなスタイルの写真が撮れます」って言うんだけど、じゃあその○○さんに頼みますからってなるんだよね。(編集の立場としては、)マネばかりじゃなく、その人自身の個性が出ていないと「試しに使ってみるか」とはならないよね。』
(18年11月 某グラビア誌編集様)

 

『私は雑誌の広告タイアップでの仕事から広告代理店の方と知り合って、広告の仕事が増えていったかな。広告はアーティストというよりオペレーター的なことが得意な人が向いているね。』
(18年11月 Y氏)

 

『師匠のWさんに言われたんですよ。「同じ被写体、ライティング、立ち位置でも、僕と同じ写真は撮れない。だから同じ写真を撮ろうとしなくていい。自分らしい写真にすればいい。個性を出しなさい。」って。』
(18年10月 F氏)

 

『僕はもともとファッション撮りたかったんだ。でも、たまたまSさんと知り合ってレタッチ教えてもらってたらブツカメラマンになってた!(笑)』
(18年9月 F氏)

 

『外苑(スタジオ)は、日本の雑誌をすごく支えてくれていると思う! そのくらい、OB・OGにカメラマンが多い!』
(18年9月 某出版社ファッション誌の編集ご担当者様)

 

『「小耳にはさんだいい話」の韓国でブツ撮りのカメラマンがいない…ってゆうのは半分正解で半分間違っているよー!(笑)韓国でもブツ撮りする人はたくさんいるけど、お金(予算)ある人たち(撮影)は日本に頼んでいるって感じだよー。』
(18年9月 下の「小耳話」を読んだ韓国人フォトグラファー氏)

 

『今、韓国では「ブツ」を撮れる人がいないらしくて、日本にまで撮影に来るんですよ。ブツ撮れると強いですよー。』
(18年9月 スタイリスト様)

 

『昔ね、師匠から唯一口で教わったのが、「営業は、アシスタントについた時から始まっている」ってこと。本当にそうだよ。オレがカメラマンになったとき、アシスタントについていた頃を見ていた人が仕事くれたり、外苑(スタジオ)でスタジオマンだった頃を知っている人もいた! みんな口で言わないだけで、見ているからね。』
(18年8月 M氏)

 

『今、電気が流れるヘアブラシがヘアメイクさんの業界で大流行なんだってね。値段は、なんと18万円! 誰が買うんだって思っていたら、今やヘアメイクさんみんな持ってるよね。』
(18年8月 K氏)

 

『直アシ(カメラマンの専属アシスタント)経験しておけば良かったって今なら思うよ。カメラマン1年目から入ってくる仕事の大きさが違うよね。』
(18年8月 S氏)

 

『スタジオ(に勤めること)で学べることって、実際に仕事をしていく上で(必要なこと)の10%以下だけど、クライアントとの関係性とか、モデルとの関わり方とか、人間性をいっぱい見れるから勉強になると思うよ。』
(18年7月 A氏)

 

『写真の幅を広げるためにも、作品撮りをするときは写真家っぽいアートの作品と、仕事っぽいキッチリした作品を並行して撮るといいよ。ただ、アート作品は仕事で売れ出してから見せるようにするのがミソ!』
(18年7月 Y氏)

 

『簡単な動画編集だけなら、プレミアじゃなくてダヴィンチの方がいいかもね。パソコンはWindowsの方が安いけど、Mac使っていた人が乗り換えるとダサく感じると思うよ。カメラマンは見た目も大事だし。』
(18年7月 S氏)

 

『どういう媒体を撮りたいかで就く人決めたほうがいいね。オシャレに外国人(モデル)を撮るのと、カワイく日本人モデル撮るのじゃ違うしさ。ただ生活のために撮影するんじゃなくて、幸せになるために写真撮るんだからさ!』(ファッションやりたいけど誰(師匠)に就けばいいですか?というスタッフの質問に答えて)
(18年6月 S氏)

 

『スタジオマンなら、そのカメラマンは何でその仕事をもらっているのか、どうやってコミュニケーションを取っているのか、見ておいた方がいいよ。じゃないとスタジオマンの2,3年がもったいないよ。』
(18年5月 T氏)

 

『日本での仕事は今はほとんどなくて、香港とシンガポールを行ったり来たりしているよ。海外は写真が良ければ表紙でもすぐに使ってもらえる。日本でも8年くらいやっていたけど、自分が撮りたいものが撮れないと思って海外に行ったんだ。最初のNYはケチョンケチョンにやられた。アジア人ってだけでファッションはダメだったね。でも、そのダメだった経験が良かったよ。香港はやりやすかった。海外に行くなら絶対に帰ってきちゃダメだよ(笑)』
(18年5月 Y氏)

 

『フィルムで撮れ。デジタルの楽しさに頼っていても写真は上手くならない。フィルムで撮って、自分の写真の下手さに気付いて上手くなっていくんだ!』
(18年5月 N氏)

 

『稼ぎたいならブツ(撮り)だな! しかも、ジュエリーとか時計とか高級品撮ってる師匠につく!』
(18年5月 K氏)

 

『コツをつかめば、カメラマンとして仕事はくるよ。僕は、アシスタントにライトの事は教えられないけど、そーゆうコツは教えてあげられるから!』
(18年4月 S氏)

 

『最近、脂肪溶解注射を打ったんですけど、想像の100倍痛くて涙が止まらなかったんですよTT』
(18年2月 モデル様)

 

『今の時代、写真集は1万部売れないと元は取れないですよ。』
(18年2月 編集者さま)

 

『アシスタントは「はい!私、何でもやります!!」って元気がないとダメね。元気が一番!』
(18年1月 H&M様)

 

『プロでカメラマンやるならマナーは身につけておかなきゃいけないからな。だからスマホばかり見ていないで外出て勉強するんだよ!』
(17年11月 N氏)

 

『ファッションは全然お金にならないよ。ビューティーや物撮りはわりかし日本でも需要あるし、国外でもまたしかり。物撮りできたら食うにはこまらないね。』
(17年10月 A氏)

 

『(自分のアシスタントは、)もちろん、アシスタントワークの出来る人であって欲しいけど、オレのところを卒業した後は写真が上手であって欲しいね。その方が師匠の名が上がるからね。』
(17年10月 S氏)

 

『今、51歳だけど、70くらいまでモデルやっていたいよー。老人ホームの撮影とか、車椅子の広告とか、何でもいいから仕事ちょーだい。』
(17年9月 モデル様)

 

『師匠からの独立のタイミングって何も聞かされていなかった。ただ、周りの人から師匠が「そろそろMは独立かな!あと2カ月ってとこ。」って話していたウワサを聞いて、あと2カ月かーって把握したよ。まさに2カ月だったね(笑)』
(17年9月 M氏)

 

『シズル師っていうのは門外不出の技術があって、日本でも十数人くらいしかいないんです。僕は、たまたまご縁があってなれましたが、なろうと思ってなれるものではありません。現状。』
(17年8月 シズル師様)

 

『海外の雑誌とかだと文字を左から右に読むから、写真の影も上手(右側)に落ちているのが自然なんだって。』
(17年7月 S氏)

 

『アドバイスが欲しい? 仕事していて思うんだけど、運のある人たちとつるむんんだ。良いことを引き寄せるってゆうのも能力で、そこすごく重要だから。』
(17年7月 K氏)

 

『昔の人が天使を見たのって、単純にカワイイ子見ただけじゃね? 今日のモデルちゃん、天使級にカワイイ♡』
(17年7月 某編集ご担当者様)

 

『NYでやるのは大変だよ~。当時、アヴェドンにつきたい人はウエイティングリストっていうのがあって、10年待ちとかだったよ(笑)』
(17年6月 A氏)

 

『知識をここまでつけてからとか、もっと出来るようになってからとか、時期を待つとタイミング逃すから、とにかくすぐに行動あるのみだよ。』
(17年6月 N氏)

 

『今、中国がずば抜けて写真に力入れてるよ! アジアで1番。雑誌の数が違うし、予算もたくさんあるから面白い写真撮れるしね!!』
(17年6月 S氏)

 

『100もとめられていることを150で返すことにしているの。のこりの50は皆さんが次の規格のネタにしてもらえれば、また私の仕事が増えるでしょ。それで沢山仕事もらってる(笑)。』
(17年4月 H&Mアーティスト様)

 

『婚活パーティーに行ってるんですけど、毎回それほど盛り上がらないんですよね…。なかなか見つからないもんですね~。』
(17年4月 某雑誌のモデルさま)

 

『カメラマンとしての自分を面白がってくれる人と出会うために、色々な出会いを探すことが大事。』
(17年3月 A氏)

 

『彼女いねーって言う前に、バー行ったり女の子の居るところ行ってぶつかってこい!!それで女心を学べ!!!』
(17年2月 女性フォトグラファー某氏)

 

『自分でデキる!撮れる!ってだけで一人でやっていこうなんていうのは、違うと思う。仕事だから他人が評価してくれる事なわけで、そうなって初めて自分でやれるって自信をもつべきなんじゃないかな?』
(17年2月 A氏)

 

『自分のWEBにスナップの写真も上げてるんだけど、クライアントも見てて、それが仕事につながることもあるんだよ。好きな写真はWEBにアップしておきなよ!』
(17年1月 S氏)

 

『この業界は、下から上に上がるっていうのはスゲー難しいから、デビューする前からある程度ちゃんとした人脈作って、中間層に滑り込んだほうがいいぞ。』
(17年1月 N氏)

 

『男のカメラマンってモデルの表情のセレクトがわかってないって思うの。この前なんかエロチックな感じのを送ってこられて、、、そんなの求めてないっつーの!』
(17年1月 某出版社某ファッション系編集部ご担当者様)

 

『ブックを作る時は、流行りなんて気にしない。自分テイストにするべきだよ。ロケならロケで統一。スタジオならスタジオで統一。』
(16年12月 A氏)

 

『撮影中はテザーの早いキャプチャーワンでやって、現像の調整は細かいとこまでできるライトルームでやってるよ。ハイファッションや外国人(モデル)ならキャプチャーワンがいいかもだけど、日本人(モデル)はライトルームのほうがいいと思うな。』
(16年9月 K氏)

 

『モデルさんとの距離感は大事にしているよ。今日、1カットごとに天井を下げていって空間を段々と狭くしていったのは、新密度を意識したものだし。やっぱり、お互いの距離が近いほど気持ちも寄るし、写真にもそれが出るよ。』
(16年8月 A氏)

 

『よく自信ないっていう人いるけど、そんなことないよ。あのY(元アシスタント)ですら、独立する時には「自信ないです。できません。」って言ってたけど、今じゃあれだもんな。自信もってやればいいんだよ、みんな。』
(16年8月 N氏)

 

『日本の雑誌ってタイアップばっかじゃん。海外だと企画にいろんなブランドやコレクションが使われて、そこでしか撮れないモデルもいるからね。自分のbook(作品)に入れるために海外でエディトリアル(編集もの)やってるよ。』
(16年8月 S氏)

 

『10代とかの若い時って、何にも考えていないから勢いだけでいけるんだよね・・・。そのうち、徐々に計算とかも入ってきて上がる人もいれば、下がる人もいるよね。あの若い頃の勢いって、すごいんだよ!』
(16年8月 A氏)

 

『フィルムの時代はポジに写っているものが全てだった。失敗が許されない環境だったから、カメラマンはアシスタントに厳しかったよ。』
(16年7月 T氏)

 

『(フィルムから)デジタルになって、スタジオ出たらすぐフリーになるって考える人多くなったみたいだけど、「写真を撮る行為」自体は変わんないんだからね。(カメラマンを)長くやっていきたいのなら、直アシになって師匠からしっかり盗んだほうがいいよ。』
(16年7月 A氏)

 

『最初のうちはやりたいことが出来なかったけど、最近は近くなってきてる気がするんだ。辞めないで続けるって大事だよね。』
(16年6月 K氏)

 

『紙吹雪は、長方形に切るとヒラヒラ落ちて滞空時間が長くなるんですよ。正方形や三角形だと早く落ちちゃうんです。』
(16年5月 美術さま)

 

『「ファッションフォトグラファー」と、「アドバタイジング(広告)フォトグラファー」と、「写真家」を飛行機のパイロットに例えると、「ファッションフォトグラファー」は戦闘機のパイロット。他のファッション誌のフォトグラファーとドックファイトして撃ち落とすか自分が落とされるか。「アドバタイジングフォトグラファー」は大型旅客機のパイッロット。たくさんの人命(予算、媒体料を入れれば大きなキャンペーでは何億円)を背負って目的地まで安全かつ無事に操縦しなければいけない。「写真家」は自家用飛行機のパイロット。飛行機墜落させても死ぬのは自分だけ。その分制約を受けずに好きなことが出来る。』
(16年4月 五味 彬 氏 https://www.facebook.com/gomidar?fref=ts FaceBookより)

 

『(師匠のところを出て、)カメラマンデビューして2ヶ月。仕事はきてるけど、ギャラが入り出すのが来月から。金が無い~。』
(16年4月 B氏)

 

『以前、日本ハムのコーチをしていたとき、ダルビッシュ有(現・レンジャーズ)を見て感じたことは、自分のやるべきことに好奇心を持っているということ。今年、こうして大谷をチームの中から見ていると、やらないといけないことはまだまだたくさんある。ただ、本人もそれをわかっている。そういう選手は伸びるんですよ。』
(16年4月 日本ハムの吉井理人ピッチングコーチ)

 

『スタジオにいるとライトがどうこうってなりがちだけど、自分が良いと思ったものに正面から目を向けてみると面白いのが撮れたりするよ。』
(16年4月 K氏)

 

『これから(の時代)は、「(クライアントの)要求にしっかり応えられて、コミュニケーション能力に長けたプロフェッショナルなカメラマン」と、「アイデアとか作風を買われるオリジナリティーあるカメラマン」の二極化が、もっと進むと思うよ。』
(16年3月 T氏)

 

『ファッションやりたいならロンドンがいいよ。ただ、アジア人には厳しいよ。だって、和服の撮影をわざわざ外国人カメラマンに依頼する? 和服を撮るには和の心が必要じゃん。洋服もやっぱりその心のわかる白人にこそ撮ってほしいってのあるんだよ。』
(16年3月 NY在住A氏)

 

『ロンドンとかNYでは、「広告写真」って魂を売って金にするのと同じ意味なんだよ。コマーシャルで稼いで、エディトリアルで(自己)表現。日本には無い感覚だよね。』
(16年2月 S氏)

 

『女性を撮る時は、(キャプチャーワンと比べて)ブリッジのほうがいいね。違い、わかる?』
(16年2月 S氏)

 

『レタッチはスタジオマン時代に一日1カット3時間はやっておくべき! どうせ10時間やるようになるんだから!』
(15年12月 K氏)

 

『今は北海道に居ても、東京の仕事をすることがあるよ。』
(15年12月 北海道在住のY氏)

 

『日本人でも、海外のフォトグラファーにつく人たくさんいるよ。だけど、結局、言葉が追いつかなくて辞めちゃうんだよね。』
(15年11月 海外で活躍されているオペレーター氏)

 

『カメラマンってみんなそうだと思うけど、何かしらの根拠があって(根拠をつくって)確信をもってシャッターきってるんだよね。』
(15年11月 S氏)

 

(スタジオに勤めて1年半のスタッフに対して、)『「もう見飽きたよ、このライト。」ってスタジオで腐らないこと。なぜ、こんな面白くない写真を撮る人がカメラマンなのか?なぜ、自分はスタジオマンなのか?それを考えるいいチャンスだよ。』
(15年10月 M氏)

 

『自分、あんまり営業してないんです。けど、メイクさんとか、スタイリストさんが担当さんに話したりして自然に仕事が増えてった感じです。』
(15年9月 A氏)

『僕はライティングはYouTubeで勉強した!YouTubeは最強だよ!』
(15年4月 N氏)

『「自分らしさ」なんて、こだわっていなくても勝手に自分らしくなっちゃうから。だからカメラマンは(自分らしさに)凝り固まっていちゃダメ。カメラマンは誰よりもミーハーでいなくちゃ。新しいものをどんどん取り込んでいかなきゃね。』
(15年2月 D氏)

『オレの弟子が表紙撮ってたらうれしいじゃん! オレの価値が上がるじゃ~ん!!』
(15年2月 T氏)

『バック飛ばしをアンバーのフィルターかけて飛ばすと、カエリのシャドーがキレイだよ。』
(15年1月 S氏)
(撮った画像をその場でモニターに映さず、どう撮れたかカメラマン本人しかわからないスタイルで撮影を終え、カメラマンだけが帰っていった後。)『○○さん、ちゃんと撮れてたんかな~。画、見れてないから不安過ぎるな~。』
(14年10月 編集担当様)

『師匠を見つけるなら、時の人で、自分の将来がイメージできる人がいいと思うよ。写真は同じように上手いカメラマンでも、師匠が誰かによって仕事が取れるかどうかが違ってくるからね。』
(14年9月 M氏)

『作品撮りはね、たくさんやっておいたほうがいいよ! やらないとわからないことってあるからね。俺は未だに、時間があればやってるよ!』
(14年8月 A氏)

『(モデルさんを見ながら)今日の子には、このトーンじゃないな。ハッセルしまってキャノン出しておいて。・・・ライティングも、(どの)カメラ(を使うか)も、その時の気分。だって、いつも違うんだから。その時に選べるってことのほうが大切だよ。』
(14年8月 S氏)

『自分のフォトグラファー名は考えたほうがいいよ。フォトグラファーにとっての名前って大切だと思うよ、オレは。』
(14年8月 H氏)

『“誰もがカッコいいと感じる写真”を撮れるようになれば、ガゼンやる気も出てくる。本当は、それが撮れないからやる気が出ないのに、やる気が湧かないからとか、時間がないからとか、何が撮りたいのかわからないとかって言ってる人いるじゃん。順番が逆なんだよね。撮って撮りまくって考えていかなきゃカッコいい写真なんて撮れるようになっていかないよ~。まさか、自分のこと天才って思ってない!?よっ!天才!!』
(14年6月 T氏)

『俺はスタジオには入らずに、コマフォトに載ってた人全員のところに行って直アシになったよ。未経験が逆に良いって言ってもらえた。Mさんのところに面接に行ったら、ちょうど写真集が出たところだってことでくれたし(笑)』
(14年6月 W氏)

『雑誌でカメラマンを決めるのはスタイリスト。広告はAD。誰と写真をつくりたいかで決めるんだよ。』
(14年5月 D氏)

『(Bookを)デザイナーに持っていくなら“個性”。雑誌社なら“分かり易さ”って感じで、Bookの構成を変えるといいと思うよ!』
(13年11月 K氏)

『ニューヨークでファッションカメラマンやりたい? Gayにならなきゃ無理だね。』
(13年8月 N氏)

『昔のカメラマンはエキスパートだった。今は誰でも撮れるよね。

だから、どこで素人には出来ない事をやるかが勝負だよ。勉強しなさい。』
(13年8月 A氏)

『ネットに載ってる海外のカメラマンの撮影風景は、ほとんど別撮りのダミーだよ。向こうの考え方は日本よりもっと閉鎖的だよ。』
(13年6月 N氏)

『独立する前に、3カ月は生活が出来るだけの貯金をしておいたほうがいいよ!』
(13年5月 A氏)

『東京より、地方のほうがお金になるよ~。東京でやるなら一握りに入らないとね!でも、地方は営業写真も、商業写真も、両方出来なきゃカメラマンでやってけないけどね。』
(13年4月 H氏)

『日本人フォトグラファーって、ライティングから入る人多いでしょ。

海外のフォトグラファーって、ライティングにこだわっていない人はまったくこだわらないんだよね。』
(13年3月 M氏)

『ヌードを撮ったほうがいいよー。女の子を上手く撮れるようになるから。』
(12年11月 H氏)

『石の上にも3年。例えば、天ぷら職人もいっぱしになるまで3年はかかるんだって。

彼らは、毎日やってるんだぞ。だから、お前らも一緒だ!』
(12年11月 S氏)

『毎日撮ることが大事。別にカメラを使わなくても目でシャッターを押し、絵を切り取ることが大切。』
(12年11月 S氏)

『自分らしさを見つけるには、いろんな海外のカメラマンの写真をマネしていく。

そんな努力をずっと続けていくと、いつか少しづつ見えてくるよ。』
(12年9月 K氏)

『技術なんかはやってりゃ上手くなっけど、そこじゃないんだよ、プロってゆうのは!

もっと、深みが大事、人間力が大事なんだよ。だから、もっと遊べ!女取っかえ引っかえするぐらいやらなきゃ……』
(12年8月 M氏)

『人生は短いよ!遠慮なんてしてちゃだめなんだよ!!』
(12年7月 A氏)

『カメラマンとしてやるにしろ、作家でやるにしろ、まずは商業写真業界でもまれることが大切だと思うよ。』
(12年7月 S氏)

『自分の作品撮りも大事だけど、人マネのライトテストも勉強になるよね。』
(12年6月 A氏)

『若い時はとにかく色んなことにチャレンジしろ!そういうことが感性を養っていくんだ。

モデルの一人や二人抱いてこい!!』
(12年5月 M氏)

『H(フォトグラファー名)も活躍してるよなー。やっぱカメラマンはブランディングって大切!』
(12年5月 K氏)
(来られた時)『外苑(スタジオ)のサイトの小話って、もしかしてオレの話しも出てる?よし!今日も頑張っていいこと言おう!!』
(帰られる時)『あぁー!今日何にも名言、言えてないじゃん!』
(12年4月 M氏)

『カメラは画素数じゃなくて、イメージセンサーの大きさが大事だと思うよ。』
(12年4月 H氏)

『カメラマンになりたいですか?こういうフルーツの盛り付けをきれいにやってくれるのって大切ですよね!頑張って!!』
(「みんなで食べるので、洗ってお皿に乗せて頂けますか?」と頼まれ、手渡されたフルーツをお返しする際に。)
(12年3月 編集ご担当者様)

『50mm(レンズ)だけで作撮りしてみなよ。基本が身に付くから。ズームレンズばかり多用していると、小技だけ器用になるだけだよ。』
(12年3月 M氏)

『ブツ(撮り)は撮れば撮るほど上手くなるよ!素材と面が大事かな…。あとは経験!』
(12年3月 H氏)

『アシスタントには就いたほうがいいと思うよ。自分の感性に、師匠の感性が加わるから。』
(12年3月 T氏師事後独立のY氏)

『興味のあるものは何でもトライして、自分の引き出しを増やしたほうがいいよ!カメラマンになってからじゃなくて、今からね!』
(12年3月 Y氏)

『最近、スチールのカメラマンがムービーのほうにすごい勢いで入ってきてるんだよ。』
(12年3月 ムービーカメラマン氏)

『この人は2万円位、この人とこの人は3万程、この人は10万だって。月にかけてる美容費のこと。やっぱ違いが出てるなー。』
(12年3月 ビューティーの撮影後、モニターを見ながら。T氏)

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