去る3月5日、初の試みで撮影業界に特化した「就職内定率向上セミナー」をリアル開催しました。「就職勝つぞー研究所」と称して業界全体の底上げを目指し、この業界への就職を考えている方に向けたイベントです。

今どきリアル？と言うなかれ。

全編通して、オンラインでは言いにくいことを話しまくるので、リアルでしかできなかったのです。今だからこそのリアル！セミナー終了後のアンケート結果は僕の予想を超える高評価。

結果は以下の通り。ご参加いただきました方、みなさんご協力ありがとうございました。

話を聞けて良かった度（全20名）

① ホントにわかってる？「給与や待遇」について

ある企業人事部の方のツィートを題材に、価値観の違いを説明。プロと作家の違いも。

② 入社する前に持っておくべきイメージ

上手くいかない人が陥りがちなパターンを挙げた上で、成功する人の考え方から学べることを説明。

③ 企業研究の前に知っておくべきこと

勝ち取る者はみんな知っている、企業研究に入る前にイメージしておくべき大切なことの説明。

④ 撮影業界の地図と展望

以外に知らない業界の区分けとそれぞれの今後について。

⑤ 企業研究㊙情報

マル秘です。

⑥ 面接は事前準備が勝敗を決める

企業は求人者の何をどう見ているのか。だからこその事前準備の必要性を説明。

⑦ 採用する側だからわかるエントリーシートのコツ

ダメなＥＳのパターン。その上での見せるべきこと。そして書き方について。

参加者の声

◎ 厳しいような話でも楽しく聞けて良かったです。

◎ 今後の就活の参考にさせていただきます！

◎ 企業側からの目線を知れたのがとても良かった。

◎ 採用側の考え方や業界のぶっちゃけ話など、普段聞けない話が聞けて嬉しかったです。

◎ 自分で考えてもわからないことや知らないことを聞けて良かった。

◎ 驚くようなことも聞けて凄く来て良かったと思った。

誰もこういったことをしっかり説明していないと感じていたのです。企業側が求人のタネ明かしをするのも変な話だし、学校側にはそもそもデータがないだろうし。

でも、採用試験に来られる多くの方が、僕の目の前でどうすれば良いのかがわからなくて困っている。それでも彼ら彼女たちはその結果を事実として受け入れざるを得ない。

それって、理不尽以外の何ものでもないじゃないですか。

正直申し上げて、スタジオの営業を止めて開催するイベントですから、頻繁に催すわけにもいきません。僕が学校側にお邪魔してお話させて頂くことのほうが容易くもあります。

でも、他所でお話するにはぶっちゃけ過ぎている気がするし。。。

第２回開催目指して頑張ります！