五月晴れの某日、都内某所にて2023年の新人歓迎BBQ会を開催しました。スタッフは全員朝一でPCR検査を受け、陰性を確認した上でマスクを外しての参加。そりゃ、マスクなんて着けなくて済むならそれにこしたことはありませんから。

① 生カツオのたたき

高知出身のHくんのお母さんにご紹介頂いたお店から生のカツオを直送して頂き、前職で魚をさばいていたスタッフがタタキにしました。生ですから！冷凍にしていませんから！産地直送ですから！香りが違います！美味かった～

② 半熟味付け燻製ゆで卵

ほとんどのスタッフが外苑スタジオに来るまで本物の燻製を食べたことがないと言います。で、これを一口食べて言うのが「うまっ！」。市販の燻製液漬けじゃないですから。食べる直前に桜チップで燻した香り豊かな燻製ゆで卵、当スタジオBBQ定番の前菜です。

③ 信じられないローストビーフ

58℃のお湯に浸すこと3時間。低温調理はグラム198円の外国産牛肉の赤身ですら、柔らか～いローストビーフに仕上げてくれます。手作りソースとともに。

④ 邪悪チキン

外苑スタジオBBQといえば、これっ！ いろんな野菜と7種類のスパイス、それに無農薬のジャークシーズニングに鶏肉を漬け込み一晩寝かせて、焦げないように注意しながら炭火で焼く。そんじょそこらでは食べられない邪悪なまでに超ハイクオリティーなジャークチキンです。

⑤ 伝説のモヒート

邪悪なスパイスがたんまり効いたジャマイカ料理には、このフレッシュなカクテルがベストマッチ。しかも、ラム酒は「ハバナクラブ」でも「バカルディ―」でもなく「サンティアゴ デ クーバ」。ほのかなラムの甘みがモヒートに最高なお酒です。もちろん、フレッシュライムとたっぷりのミントも欠かせません。

⑥ 和牛カルビ・ハラミ・イチボ

一般的なBBQなら超定番の牛肉。３キロも焼いたのに写真撮り忘れました。炭火の神さまと火力調節可能グリルのおかげで柔らか～く仕上がります。せっかくの霜降りカルビは塩コショウ。ハラミ・イチボはこれまた秘伝の手作りタレで。このスタジオのBBQに限れば、市販の焼肉のタレは不要なのです。

⑦  豚キムチーズのホイル焼き

材料入れてホイルに包んで網の上に乗せておくだけの超簡単。なのに超美味しい定番メニュー。隠し味のオイスターソースとごま油が良い仕事をしてくれています。

⑧  締めのパッタイ

スタジオBBQの締めはタイ風焼きそばパッタイ。例年、この締めに行き着くスタッフはごく限られた人だけだったのですが、今年はほとんどの人が食べました。もっとも、食べたのにその記憶の無い人がいたとか、いないとか。。。

⑨ MVP

2023年の新人歓迎BBQのMVPは、H氏。事前の料理の仕込みから、ギター持込みの歌いまくりから大谷翔平選手ばりの大奮闘でした！

☆ あとがき

今年の新人歓迎会も最高に美味しかったし、あまりにも楽しかったので、1年後が遠すぎます。秋には二大イベントであるOB&OG会が控えているけど、なんか理由見繕って３大イベントにしよっと。スタッフのみんなは何かBBQのできる良い理由を提案よろ！！