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外苑スタジオのパーパス

上は、『Z世代(1990後半~2000年代に生まれた世代)が選ぶトレンドランキング「流行った言葉」』のトップ10です。【PR TIMESより】

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000020799.html

僕にもわかる言葉がありました。想えばこの一年、うちの高校生の娘との言葉のキャッチボールで、彼女が僕に投げた球種は2位と5位の二言だけでした。

 

僕:「おはよー。今日めっちゃ寒くない?」

娘:「それな」

僕:「やばい、腹痛い。トイレ行きたいっっっ」

娘:「草」

 

ところで、今年ビジネスの最先端で活躍されている方々の間で話題となっていた言葉に「パーパス」というものがあります。直訳すれば「目的」という意味です。「パーパス経営」だとか「パーパスブランディング」だとか、「存在意義」という意味合いで使われている記事をよく目にしました。

 

ちなみに、外苑スタジオのパーパスは?と問われれば、それは「一人ひとりのスタッフが魅力的に成長すること」。スタジオのサイトの「ABOUT US」冒頭にある通りです。僕がこのスタジオにいる限り、これが変わることはありません。それが僕のパーパスです。

 

僕にとって営利の追求は、そのパーパスを継続・発展させていくための手段でしかありません。もちろん、すべてのステークホルダーが納得し満足できる形となるよう配慮した上でのことですが。

 

でも、このブログを介してこう言い続けることにもいい加減飽きてきました。そろそろ、格段に発展・拡大してもいいんじゃないかと思うようになってきました。

 

せっかくだし、やるならもっと多くの人を巻き込み、僕自身もいろいろな所や人に巻き込まれたいと思います。頭の中にはいくつかの構想がありますが、これをお読み頂いているみなさんからも何かありましたら遠慮なくご意見・ご提案ください。

 

それはそうと、今では死語の代表格と言われる「ナウい」。時代が変わったことに気付かず使い続けていたら、いつの間にか失笑されるようになっていました。だから、意地で使い続けています。そのうち、一周回って復権する日が来ることを待ち望みながら。

 

スタッフ:「田辺さんって、マジナウいっすね」

僕:「それな」

 

早くその日が来ないかな~。

 

 

 

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