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かるたにゃ

マネージャーのHさんから「Aくんが最近元気ないです」って聞いたので、さっそくその夜、彼に声を掛けました。

 

僕「Aくん、(仕事)終わった? 飲み行くよ。」

 

A「え? まー時間はありますけど…」

 

僕「じゃー行こう」

 

ウワサによると、Aくんは最近1年半ほど付き合っていた彼女にフラれ、意気消沈しているとのこと。今まで彼女が彼の写真をすごくホメてくれていたので、その彼女を失った彼の傷は深いとか。。。

 

そんな時の店セレクトは、荒木町にある行きつけのカラオケスナック。スタジオPART1のすぐ近くにお住いのママさんがやっているお店です。

 

まずは焼酎の水割りでカンパーイ!

 

僕「で、彼女と別れたんだって?」

 

A「えー、、、いきなりですか?() 7月のことですけどね。」

 

僕「風のウワサだよ。でも、もうそんなに経つんだ。で、未だに引きずってるの?」

 

A「いや、まあ、しばらく新しい出会いとかはいいかなと…」

 

僕「ってゆーことは、フラれたんだ?」

 

A「そうです。」

 

僕「なんでフラれたの?」

 

A「僕に将来が見えないって言われました。」

 

僕「そりゃそーだ。見えんわ。」

 

A「僕の写真好きだって言ってくれていたんですけどねー。」

 

僕「売れなきゃダメじゃん。せめて、甲斐性があるってところ見せておかなきゃ。」

 

A「そーゆーものですかねー」

 

僕「Hさんに聞いたんだけど、○○写真家で成功している人って、結構いるんだってね。今度、Hさんの知り合いをAくんに紹介するって言っていたよ。」

 

A「そーなんです。前からインスタフォローしていた人なんで、楽しみなんです。」

 

僕「でもさ、この先二番煎じ、三番煎じじゃー難しいよね。何か、AくんらしさとかAくんが得意で苦にならないことで特徴出せるウリってないの?」

 

A「うう~ん、○✕※■△◇…」

 

僕「いつも、タイトルに比重置いているよね。」

 

A「そんなことないです。写真にしっかりウエイト置いています」

 

僕「いや、そのこだわっているタイトルをウリにしたらどう?」

 

A「タイトルですか…」

 

僕「かるたは?かるた。50音分作ってカルタにするって良くない?」

 

A「かるた、いいですね()

 

僕「それ売ろうよ。とりあえず100セット作って販売しよう。マニアが買ってくれそう。」

 

A「面白そうですね!」

 

僕「100セット売れたら、1000セット作ろう。それで彼女を見返してやれ!」

 

A「それで、よりを戻せたらいいですねー」

 

僕「それは無理。絶対ムリ。後ろ向いていたって仕方ないんだから、新しい出会いを探さなきゃ。」

 

A「いやー、しばらく出会いとかはいいです。」

 

ママ「純粋ねー、ホント純粋。いいわねー。カラオケどう?失恋ソング縛りで。」

 

 

ってことで、彼が作るカルタが楽しみな僕なのです。

 

 

 

 

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