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【新装】 頭ではわかっているのに、行動に移せないあなたへ

 

「写真を撮らなければいけないのはわかっているんですけど、撮れないんです。」

以前お会いした写真作家志望の方は、僕にこう言って悩みを打ち明けてくれました。 

 

皆さんは、やらなきゃいけないのはわかっているのに、行動できないってことありますか?

 

僕も子供の頃は、夏休みの宿題は、最後の2日くらいから焦りだしました。毎年、夏休みの始まる時には、今年こそ計画的にやるって心の中で誓っていたはずなのに、です。

 

そんな悩みを抱える人は、こう考えたらどうでしょう?

 

『理性の考えた』自分がやらなきゃいけないことは、『心がその行動を促すほど』やりたいことではなかったと。

そもそも、自分にお仕着せしなきゃいけない選択肢より、自分が素直に行動できる選択肢の中からこそ、世の中に歓迎されることや生産性のあることを選ぶべきだったと。

 

 

僕は、夏休みの宿題を望んだわけではありません。だから、計画通りにできなくて当然だったのです。

 

はじめにあげた写真作家志望の方も欲しかったのはあくまでもその志しの結果であって、そこに辿り着くまでのアプローチを望んでいるわけではなかったのです。

 

 

ただし、こう言ってしまうと、アシスタントや“下積み”な立場の人達は我慢してまで頑張らなくていいのかって話になってしまいます。でも、そういうワケではありません。

 

僕にとって夏休みの宿題とは、「やりたくないので、やりませんでした。」と言えないものでした。当たり前です。

 

でも、僕は素直な子供ではなかったので、先生のもくろみ通り僕に計画性を身につけさせることはできませんでした。

 

そのかわり、僕には、土壇場のとても無理だと思われる程のわずかな時間の中でも、何とかするための能力が養われました(笑)。大人になった今、その能力がすごく役立っています。

 

 

他人から無理やりだろうと、自らだろうと、嫌々だろうと、楽しくやろうと、『成長』はそれを正面から乗り越えて初めて得られるものです。自ら成長できる人は、周りが放っておいたって勝手に成長していきます。自らはできない人は、尊敬できる人を探してその人を信じ、乗り越えるべき何かを身につけて成長すればいいだけの話です。

 

アシスタントはそのための効率の良い制度だと考えるべきなのです。

 

「やりたくなった時にやればいいんじゃない?死ぬわけじゃないんだし」。頭ではわかっているのに、行動に移せないって悩みの相談を受けた時、その相手が一般の方だったら、僕はこう答えます。

 

ちなみに、相手がこの業界のアシスタントさんだったら答えはこうです。「悩んでるヒマがあったらとっととやれよ。死ぬわけじゃあるまいし!」

 

 

 

◆今日のポイント

①自分のやりたいこと。それが、『理性の考えた』やるべきことなのか、『心が望む』やりたいことなのかを見極める。

②心から信じられる人を探し、その人から乗り越えるべき何かを学び取り成長することも方法の一つ。

③「悩んでるヒマがあったらとっととやる!死んじゃうわけじゃないんだから!」

 

 

 

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